PlayStation Portable(PSP)の人気ゲームはこれだ!/勝手に紹介シリーズVol.6/コムショップ買取の累計販売数調べ

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みなさま、こんにちは。ゲーム博物館です。


今回も各ゲーム機の 【 コムショップ的おすすめ人気ソフト! 】 を ご紹介します。

ブログで扱っているのは、コムショップ買取のもつデータベースか総合的にまとめたランキングを算出したランキングです。。


一度にご紹介するのは、とても長い記事になってしまうので、ゲーム機の種類別にまとめて、シリーズ形式でお届けしますので、他のブログもご覧いただけたら嬉しいです。


ゲーム機本体については、別の記事で“ゲーム機本体の歴史”を紹介していますので、そちらも併せてご覧ください!(大ボリュームの記事となっています)

時代と共に進化するゲーム機を振り返ろう!/ゲームハードの歴史



第6弾は「21世紀のウォークマン」の異名を持つ、携帯ゲーム機の最先端を地で行くPlayStation Portable(PSP)です!

目次

◆PSPの紹介
◆累計販売数から見る人気ソフトベスト5!
◆ランキング外だけど、これは外せない名作ソフト
◆ブログ担当おすすめの激推しソフト
◆まとめ

   




◆PlayStation Portable(PSP)の紹介


PayStation Portable (PSP)


スマートフォンのような機能を多数搭載している携帯型ゲーム機です。

高品質のグラフィック描写、Wi-Fi機能、WEB接続まで搭載した端末は、ゲーム機としてだけではなく携帯できる端末としても当時の最先端。

ハイスペックすぎるハードは「21世紀のウォークマン」とも言われ、「PlayStation」発売10周年記念に恥じないハイスペックな機種として誕生しました。


   




◆累計販売数から見る人気ソフトベスト5!


手軽に持ち運べるハイスペックなゲーム機として人気を博したPSP。

当時は学校で、会社で、通学通勤時間、ちょっと手の空いた時間にスっと取り出してプレイしている姿をよく目にしていました。

グラフィックの美しさを生かした映像が魅力のゲームが多い印象です。

アニメーションやキャラクターモデルにはかなり力が入っていたのではないでしょうか。

そんなPSPの累計販売数ランキングはこちら!


第5位 ファイナルファンタジー 零式 (FINAL FANTASY 零式)


ファイナルファンタジー 零式


歴代FFシリーズの中でも、かなりシリアスな仕上がりになっている『ファイナルファンタジー 零式』が第5位です。

まず驚くのはUMD2枚組ボリューム。メインシナリオだけでなく、サブクエストやイベントも盛りだくさん。何度もプレイをして楽しめるゲームになっています。

戦争と死、命と絆といった重めのテーマを取り上げた物語で描かれるのは、魔導院に通う少年少女たち。梶裕貴さん、花澤香菜さん、鈴村健一さん、中村悠一さんなど、豪華声優陣が起用されました。

BUMP OF CHICKENが書き下ろしたエンディングテーマ『ゼロ』もバンプファン、FFファンン共に必聴の名曲。

ムービーは数あるPSP作品の中でも最高峰のクオリティで、PSPのスペックを限界まで活かしたFFシリーズのスピンオフ的作品として申し分ないタイトルです。


第4位 クライシス コア ファイナルファンタジー7


クライシス コア ファイナルファンタジー7


『ファイナルファンタジーVII』の外伝的作品が第4位にランクイン。

ザックスを主人公に据え、携帯アプリの『ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII』の前後から『FF7』の直前までの出来事が描かれています。

ということは、FF7で描かれていたようになる前のセフィロスなど同じみのキャラクターが登場すると予想できますね。

OP映像などグラフィック面は言わずもがな。スクウェア・エニックスの面目躍如です。

ストーリーの特性上『FF7』を遊んだことが前提の作品となっているので、プレイしてからのプレイをおすすめします。


2020年に今作の原作『FF7』のリメイク版『ファイナルファンタジー 7 リメイク』がPS4用ソフトとして発売されました。


第3位 モンスターハンター ポータブル 2nd G


モンスターハンター ポータブル 2nd G


PSPといえば「モンハン」ですよね。第3位は『モンスターハンター ポータブル 2nd G』です。

モンスターハンター ポータブル2nd』をアップグレードしたタイトルです。

それまでのモンハンに搭乗した、装備やモンスターがすべて実装され、一部能力などが調整されるものもありますが、『MHP2』のセーブデータの引継ぎが可能。


第2位 ペルソナ3 ポータブル


ペルソナ3 ポータブル


ペルソナシリーズの3作目『ペルソナ3』のPSP移植版がランクイン。

10年前に両親を事故で亡くした主人公は、編入した小中高一貫校である月光館学園の高等部の学生寮に入寮して間もなく、異形の怪物に襲われ、秘められていたペルソナ能力を覚醒させてしまうことからはじまるストーリー。

今作では、女性主人公が追加されたほか、『ペルソナ4』のキャラクターの登場、バトルシステムの変更などが行われています。

戦闘難易度は最低難易度と最高難易度が新たに追加され、初心者も原作プレイ済みの方でも楽しめる仕様。

『ペルソナ3』の後に発売された『ペルソナ3 フェス』収録の後日談「Episode Aegis」は収録されていないので、ご注意ください。


第1位 モンスターハンターポータブル3rd


モンスターハンターポータブル3rd


PSPといえば「モンハン」ですよね。(2回目)

第1位は「モンスターハンターポータブル3rd」でした。やっぱりモンハンです。

『モンスターハンター3』に搭乗したフィールドに加え「渓流」が追加になりました。逆に、MH3の特徴であった水中戦を行うフィールドは削除されています。それにより、ラギアクルス、ナバルデウスなどは登場しません。

当時は様々な作品とコラボを行っており、各キャラクターの装備や武器が入手できるクエストが多く配信されていました。

日本だけの売り上げでいうと、シリーズ最高の売り上げを記録しているモンハンといえばコレ!なタイトルです。


   




◆ランキング外だけど、これは外せない名作ソフト


散々モンハン!とお伝えしてきたのですが、ブログ担当としては、『ダンガンロンパ』シリーズと『初音ミク-Project DIVA-』シリーズもPSPのゲームとしてかなり印象深い作品です。

どちらもPSPが初出の名作なのですが、PSVitaの記事で触れているので、上記以外のソフトから選りすぐりの作品を紹介します。


『うたの☆プリンスさまっ♪』


うたの☆プリンスさまっ♪


『金色のコルダ』や『華ヤカ哉、我ガ一族』など数々の乙女ゲームが発売されているPSP。

中でも『うたプリ』シリーズはアニメ化されたり、2020年の現在でも新作ゲームが発売されていたりと根強い人気です。

株式会社ブロッコリーが発売している、近年ではスマートフォン用アプリなどで配信が盛んな“アイドル”をテーマにした乙女ゲームです。

早乙女学院に入学した作曲家志望の主人公七海春歌がアイドル志望の「ST☆RISH」のメンバー1人とパートナーを組み、1年間学園生活を送るストーリー。

2011年にはアニメ化、2019年に劇場映画化されています。


『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』


キングダム ハーツ


スクエニとディズニーのコラボ作品『キングダムハーツ』シリーズの一作。

『キングダム ハーツII ファイナル ミックス+』のシークレットムービー『Birth by sleep』にまつわる謎を明らかにする作品です。

主人公はテラ、ヴェントゥス、アクアの3人。『キングダムハーツ』より10年前の世界を描いており、過去のキャラの姿を見ることができます。

PS2に負けずとも劣らない美しいムービーに、主人公ごとに用意されたエンディング、戦闘システムの改良などゲームボリュームはナンバリング作品にも負けない濃い作品となっています。


   




◆ブログ担当おすすめの激推しソフト


コムショップ調べ関係なく、ブログ担当の趣味でもう1作だけ紹介させてください。

どうしてもおすすめしたい!

けれど、ブログでは取り上げない機種のゲームがPSPで移植されているので、ぜひプレイしてほしいという気持ちを込めて、ご紹介します。


『幻想水滸伝I&II』


『幻想水滸伝


私にとって人生最高のゲームは『幻想水滸伝』シリーズなのですが、特にこのⅠとⅡは忘れられないRPGなのです。

初代プレイステーションで発売されていた『幻想水滸伝』と『幻想水滸伝Ⅱ』がPSPに移植された、ファン待望の1本。

中国古典文学『水滸伝』をもとに、ファンタジー要素をふんだんに盛り込んでシナリオが作られており、その完成度が1,2共に非常に高いです。

ブログ担当はどちらのシナリオも1度は泣きました。


108人の仲間を集めるごとに大きくなっていく本拠地、シリーズをまたいで登場する憎めないキャラクターたち。いつの間にかプレイヤー自身が108人の仲間になったような気持ちになってしまう作品です。

ちなみにハッピーエンドにこだわらなければ、108人全員を仲間にしなくてもクリアは可能です。

それが正解かどうかは、プレイしたあなたの解釈次第です。


   




◆まとめ


つい、幻水について熱くなってしまいました。

PSPはどこでも遊べる携帯ゲーム機としてクオリティがとびぬけており、まるでテレビゲームのようなグラフィックで楽しめるゲームが数多くありました。

現在でも、やっぱりPSP版すごかった!といえるタイトルもちらほら。

どのソフトも、映像がとてもきれい!という意見は必ず聞こえてきたので、発売当時の衝撃は相当のものだったと想像できますね。

流石のPSシリーズだと記事をまとめていて実感しました。


勝手に紹介シリーズはこちら↓

勝手に紹介シリーズVol.1『Nintendo Switchの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.2『PS4の人気ゲームはこれだ!
勝手に紹介シリーズVol.3『PSVitaの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.4『3DSの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.5『PS3の人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.7『ニンテンドーDSの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.8『XboxOneの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.9『Xbox360の人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.10『PS2の人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.11『Wiiの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.12『WiiUの人気ゲームはこれだ!』


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