みなさま、こんにちは。ゲーム博物館です。
今回も各ゲーム機の 【 コムショップ的おすすめ人気ソフト! 】 を ご紹介します。
ブログで扱っているのは、コムショップ買取のもつデータベースか総合的にまとめたランキングを算出したランキングです。
一度にご紹介するのは、とても長い記事になってしまうので、ゲーム機の種類別にまとめて、シリーズ形式でお届けしますので、他のブログもご覧いただけたら嬉しいです。
ゲーム機本体については、別の記事で“ゲーム機本体の歴史”を紹介していますので、そちらも併せてご覧ください!(大ボリュームの記事となっています)
→時代と共に進化するゲーム機を振り返ろう!/ゲームハードの歴史
第7弾は全く新しいゲーム性の実現と、新たな顧客獲得へ足がかりとなった『ニンテンドーDS』です!
目次
◆ニンテンドーDSの紹介
◆累計販売数から見る人気ソフトベスト5!
◆ランキング外だけど、これは外せない名作ソフト
◆まとめ
◆ニンテンドーDSの紹介
タッチスクリーン、音声入力などによる操作と、2画面の液晶という全く新しい試みがされているゲーム機です。 発売された2004年までのゲーム機は、操作性のマンネリ化やゲーム人口減少という課題を抱えており、その払拭の足がかりとなった機種でした。
書き取りや聞き取りといった操作が行えるため、従来のRPGやアクションだけでなく、教育、教材への活用も活発に。
また、ワイヤレス通信を使用した「すれ違い通信」が好評で、電源を入れたまま持ち歩くユーザーが多く見られました。
◆累計販売数から見る人気ソフトベスト5!
日本ゲーム機の最多タイトル数である1,800本以上のゲームソフトが発売されている、ニンテンドーDS。それだけゲーム機の普及率が高かったことを表しています。
全く新しい携帯ゲームはそれまでのゲームとは違うシステムで楽しめるゲームはもちろん、任天堂の主力となっていく携帯ゲーム機とあって、リメイク作品も多く発売されました。
そんなニンテンドーDSのランキングはこちら!
第5位 Newスーパーマリオブラザーズ
約14年ぶりに発売された『スーパーマリオブラザーズ』シリーズの新作2Dアクションが第5位でした。
マリオ生誕25周年作品でもあります。
従来の作品と同様の操作性と、3D描写のキャラクターで、マリーブラザーズを冠するに申し分ない安心安全安定した面白さ。
『スーパーマリオ64』で好評だったミニゲームや、ヒップドロップ、壁キックなどのアクションが追加され、過去作品で登場したキャラクターも多く登場します。
過去作のオマージュが多く取り入れられているため、一度ゲームから離れてしまった方も楽しめるタイトルとなっています。
第4位 ドラゴンクエスト4 ~導かれし者たち~
日本を代表するRPGドラゴンクエストから、『ドラゴンクエスト4 ~導かれし者たち~』のリメイク版がランクイン。
ドラクエの中で「天空シリーズ」と呼ばれる三部作の第1作目にあたるタイトルです。
タッチパネルでの操作はないものの、技術とハードの性能からグラフィックが見やすくなったり、キャラクターのステータスが改良されたり遊びやすくなっています。
第3位 おいでよ どうぶつの森
『どうぶつの森』シリーズ第4作目が第3位です。
初代『どうぶつの森』以来の完全新作であり、初の携帯ゲーム機媒体でのリリースになった作品です。
無線通信機能やニンテンドーWi-Fiコネクションに対応し、最大4人までの同時プレイが可能になりました。
花の植え替えができるようになったり、ファッションの幅が広がったり、自分の星座を作ったりなど自由度がアップ。
その後の作品の基盤にもなっている作品なので、どうぶつの森ファンは一度やってみてほしい作品です。
第2位 ドラゴンクエスト5 ~天空の花嫁~DS
「天空シリーズ」2作目、『ドラゴンクエスト5 ~天空の花嫁~DS』が第2位です。
また、ドラクエですね。
スーパーファミコンで発売されて以来、PS2でのリメイクを経てDSにて、ほぼバグが解消された状態で発売されました。
第3の花嫁候補「デボラ」の登場には激震が走った方も多いのでは。ツンデレお嬢様、華やか(軽そう?)な容姿からヤバイ…と言われていたのも懐かしいです。
第1位 ドラゴンクエスト9 星空の守り人
1位にもまたドラクエシリーズがランクインしました。
皆さん、ドラクエ大好きですね!流石日本の王道RPG。
プレイすればするほど面白くなる「THE スルメゲー」こと『ドラゴンクエスト9 星空の守り人』です。
ドラクエ作品で初めてマルチプレイ要素が追加され、同じドラクエファンと共に冒険を楽しむことができます。アイテム集めもマルチプレイで他のメンバーの世界へ行く方法で解決できることも。
シナリオ重視の天空シリーズとは違い、キャラメイクに重きを置いたやり込み要素満載の内容で、プレイ時間が数百時間を超えることもざらにある様子。
◆ランキング外だけど、これは外せない名作ソフト
手軽に遊べるDSは持ち運んで通信してコミュニケーションをとったり、コツコツやり込んだりするゲームが多かったです。
コツコツできるという点では、ランキングはしませんでしたが、DSでは頭脳を使うソフトも多く発売され、子どもだけでなく大人にも支持されたハードではないでしょうか。
そこで、大人でも楽しめるゲームや一大ブームになったおすすめソフトをご紹介します。
レイトン教授と不思議な町 (通常版)
謎解きを解いてストーリーを進める新感覚アクションゲーム。
レイトン教授と助手のルークを操作し、依頼人の依頼を解決するため、ナゾに挑む。
ゲーム中にある120の謎と、条件を満たすと出現する「レイトンからの挑戦状」、さらに発売当時約1年間Wi-Fiを介して毎週追加されていたナゾを楽しめます。
非常にやりごたえのある謎解きは程よく頭を使うものから、かなり難しいものまであるので、解けるまでついつい考えてしまいます。 ヒント機能もあるので、わからないときはヒントを見ましょう。
人気に後押しされ、続編が多く発売されたほか、2012年には『逆転裁判』シリーズとコラボした『レイトン教授VS逆転裁判』が発売されました。
東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授 監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング
脳トレゲームの代名詞。タイトルに“大人の”とある通り、大人でも楽しめるタイトルです。
毎日少しずつプレイすることで、脳を活性化させることがテーマになっており、起動する機関が空くと、ポリゴン化した川島先生のコメントが変化。宿題をサボった小学生の気分になれます(笑)
基本的にタッチ操作なので、DSを縦持ちすることが特徴の一つ。
簡単な計算問題や音読、記憶問題が収録されていて、脳年齢チェックもできます。
DSの魅力をうまくアピールしつつ、高齢者層にも受け入れられた珍しいソフトです。
あまりに好評だったため、新たに漢字の書き取り、鍵盤の演奏などを追加した続編『もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』が発売されました。
世界樹の迷宮
日本RPGに多大な影響を与えた『ウィザードリィ』を、現代の視点で作ったらどうなるのか?というテーマのもと開発された、3DダンジョンRPGです。
どことなく、レトロ感が漂うBGMやシステム、メッセージなどがオールドゲーマーには懐かしく、子どもたちには新鮮な印象のタイトルです。
そこそこ難易度の高いゲームに仕上がっていますが、理不尽というほどではなく、きちんと戦法を練ればクリアできるはず。
マップをプレイヤー自身で作成する「マッピング」や、レベル上限70という最高値のステータスでも緊張感あるバトルが楽しめることが魅力です。
その後、続編が続々とリリースされるなどアトラスを代表する人気シリーズに成長したことに加え、他社からも3DダンジョンRPGというジャンルで新たなゲームが発売されるきっかけとなりました。
◆まとめ
脳トレは私もプレイしていたのですが、全然できなくて(特に暗記もの)焦ったのもいい思い出です。
他には『リズム天国』や『すばらしきこのせかい』など、少しクセのあるゲームも多く発売されましたね。
タッチスクリーンは今となっては当たり前ですが、DSが発売された当時はかなり先進的なシステムでした。
私は当時使用されていた例は電子辞書くらいしか思いつきません。まだ初代iPhoneも発売されていない時代ですからね…。
そんな時代に、これだけのゲーム性を備えた機種を開発できるのはさすが天下の任天堂です!
勝手に紹介シリーズはこちら↓
勝手に紹介シリーズVol.1『Nintendo Switchの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.2『PS4の人気ゲームはこれだ!
勝手に紹介シリーズVol.3『PSVitaの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.4『3DSの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.5『PS3の人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.6『PSPの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.8『XboxOneの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.9『Xbox360の人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.10『PS2の人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.11『Wiiの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.12『WiiUの人気ゲームはこれだ!』
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