PlayStationVita(PSVita)の人気ゲームはこれだ!/勝手に紹介シリーズVol.3/コムショップ買取の累計販売数調べ

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PSVita

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みなさま、こんにちは。ゲーム博物館です。


今回も各ゲーム機の 【 コムショップ的おすすめ人気ソフト! 】 を ご紹介します。

ブログで扱っているのは、コムショップ買取のもつデータベースか総合的にまとめたランキングを算出したランキングです。


一度にご紹介するのは、とても長い記事になってしまうので、ゲーム機の種類別にまとめて、シリーズ形式でお届けしますので、他のブログもご覧いただけたら嬉しいです。


ゲーム機本体については、別の記事で“ゲーム機本体の歴史”を紹介していますので、そちらも併せてご覧ください!(大ボリュームの記事となっています)

時代と共に進化するゲーム機を振り返ろう!/ゲームハードの歴史

第三弾は背面タッチが斬新なプレイシステムで話題になったPlayStationVita(PSVita)です!


目次

◆PSVitaの紹介
◆累計販売数から見る人気ソフトベスト5!
◆ランキング外だけど、これは外せない名作ソフト
◆まとめ



   





◆Play StationVita (PSVita)の紹介


PlayStation Vita (PSVita)


PSPのシルエットを継承しつつ、より手に馴染むように改良され、加えて背面タッチパッドが搭載されました。

5インチの液晶ディスプレイを搭載しているにも関わらず、手のひらサイズで持ち運びも苦にならないサイズ感。

高解像度、高発色のグラフィックは、携帯型ゲーム機といえど、さすがのPlayStationシリーズと言えます。



PSVitaTVって?


PSVitaを語る上で、こちらにも少し触れておきたいと思います。

最小のPlayStationこと、「PSVitaTV」は、2013年に発売された据置型ゲーム機の「PSVita」です。

テレビやモニターに繋いで大画面で、PSVitaのソフトを楽しめるほか、U-NEXTやHuluなどのサービスにも対応しています。

家族全員で楽しめるように、小型化と販売価格を下げることにこだわり、リビングに置いても邪魔にならないコンパクトサイズで、1人暮らしにも嬉しいゲーム機でした。


   





◆累計販売数から見る人気ソフトベスト5!


PSVitaの人気おすすめソフトといえば、皆様はどんなソフトを思い浮かべますか?

あれかな?これかな?と思い浮かぶタイトルはありましたか?


では、気になるランキングをさっそく発表していきましょう!

なおコムショップ買取での調査ですのでご了承ください。


第5位 デモンゲイズ


デモンゲイズ


PSVitaの人気第5位は、日本のRPG史に多大な影響を与えた「ウィザードリィ」の派生シリーズがランクイン!

角川ゲームスとエクスペリエンスが共同で立ち上げた「DRPG Progress」構想のもと、ダンジョンRPGを広める目的で開発された3DダンジョンRPG。

エクスペリエンスの『円卓の生徒』と同じ世界観で描かれています。

デモンと呼ばれる敵を捕らえる“魔眼”を持つ記憶喪失の主人公の物語の中には、健全?なお色気要素もあり、少年の心をくすぐる一作です。


第4位 閃乱カグラ SHINOVI VERSUS 少女達の証明 通常版


閃乱カグラ SHINOVI VERSUS 少女達の証明 通常版


大人気『閃乱カグラ』シリーズが第4位に。

2012年発売のニンテンドー3DSソフト『閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-』の続編です。

3Dフィールドでのアクションとなり、対戦プレイは最大4人まで可能。

忍者の卵ともいえる少女たちの、変身やコスチューム破壊、際どいカメラアングルや、作り手のこだわりが詰まった胸周りの揺れなどセクシーな演出が魅力です。

選べるコスチュームも豊富なので、好みに合わせてカスタマイズして楽しみましょう。


第3位 ダンガンロンパ1・2 Reload(PSVITA)


ダンガンロンパ1・2 Reload


第3位はアニメ化や体験型ゲームなどメディアミックスが盛んな人気タイトルが堂々のランクイン。

超高校級のゲーム『ダンガンロンパ』シリーズをまとめて遊べるお得なソフトです。

希望ヶ峰学園を舞台としたシリーズの1作目と、希望ヶ峰学園の修学旅行を舞台にした2作目が、グラフィックがHD化され収録されています。

1作目には追加で「スクールモード」が追加されているので、過去作をプレイした方でも楽しめる仕様になっています。


第2位 初音ミク -Project DIVA- f (通常版)


初音ミク -Project DIVA- f


初音ミクのリズムゲームはやはり人気です。

登場するキャラクターの全モデルを一新し、キュートかつポップ、生き生きと歌い踊るボーカロイド達がパワーアップ。

おなじみのモジュールも新作デザインで追加されました。

プレイ画面では、光源処理やスモークなどを取り入れ、よりステージでのライブ感を楽しめるようになり、楽曲の世界観を表現しています。

PSVitaのマルチタッチパネルでの操作に対応して、楽器を弾くようにプレイできる「スクラッチ」という新要素も。


第1位 ペルソナ4 ザ・ゴールデン


ペルソナ4 ザ・ゴールデン


アトラスのペルソナシリーズが第1位でした。

『ペルソナ4』は、小説、漫画、ドラマCD、アニメ化など幅広く展開した人気作です。

田舎町に預けられた主人公が仲間たちと共に、怪奇連続殺人事件をきっかけに異界の存在へ挑むジュナイブルRPG。ミステリ要素、バトル、青春ストーリーの3要素で展開される物語が魅力の名作ゲームです。

ランクインした『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』は、この『ペルソナ4』に新規イベントやアニメーション、キャラクターなどの追加要素を盛り込んで発売されました。


   





◆ランキング外だけど、これは外せない名作ソフト


PSVitaでは、そのソフトがあるだけでゲーム機への購買意欲が高まる「キラーソフト」で、期待が高まっていたモンハンシリーズが発売されませんでした。

正直とても残念でした…。


しかし、PSVitaの良作ゲームはモンハンだけではないのです。

上記ランキング以外の名タイトルもぜひ遊んでみてくださいね。


フォトカノ Kiss


フォトカノ Kiss


2012年に角川ゲームスから発売された『フォトカノ』に要素が追加されてPSVitaで再登場した、恋愛シミュレーションゲームです。

PSVitaの傾きを感知しアングルを動かせるので、実際のカメラで撮影するようにプレイできるのが魅力のひとつ。

キャラクターとのコミュニケーションで好感度を上げると撮影できるポーズの幅も広がります。

プロローグで「フォト部」と「写真部」のどちらの部活へ入部するかにより、ストーリーが変化。エンディングも内容が異なるので、ついついやりこんでしまいますね。

2013年にはテレビアニメ化もされました。


GRAVITY DAZE 重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動


GRAVITY DAZE


とても長いタイトルの箱庭ゲーム。

ストーリーは、重力嵐の脅威にさらされ滅亡の危機が迫る空中都市ヘキサヴィルで、主人公キトゥンは不思議な黒猫と出会い、嵐に奪われた町を取り戻すというもの。

PSVitaのジャイロセンサーを使用して、あらゆる方向を“下”に設定することで、「空に落ちる」移動ができます。

メインストーリーとチャレンジミッションのほか、ダウンロードコンテンツでサブストーリーが配信されています。

コミックを読むような演出とアニメーションで楽しめる世界観、独特の浮遊感を感じるアクションの数々はPSVitaの機能を存分に生かしたゲームと言えるでしょう。


2017年にはPS4にて、続編『GRAVITY DAZE 2/重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択』が発売されました。


DRAGON'S CROWN


DRAGON'S CROWN


PSVitaの他、PS3でも発売された、多人数参加型2DアクションRPGです。

オンラインプレイのほか、PSVita版はアドホック通信によるパーティプレイに対応しています。

3Dアクションが多く発売されるようになった時代に、あえて美しい2Dグラフィック描かれるアクションRPGは、アーケードゲームで人気だったベルトフロア型のアクションゲームを進化させることに挑戦したものと言われています。

最大4人までの同時プレイが可能で、1人の場合はコンピューターが操作するNPCと共に冒険ができ、経験値やスキルの獲得など成長をすることができます。


また、セーブデータはPSVitaとPS3は同じデータを使用することができるので、大画面でも、持ち運んでも楽しめるゲームになっています。


   





◆まとめ


PSVitaのソフトはマルチタッチパネルを使用して、独特のプレイを楽しめるゲームが人気ですね。

ゲーム機の機能を存分に楽しめるタイトルがラインナップしました。

王道RPGから、ちょっとだけお色気要素があるゲームまで、据置型ゲーム機には及ばないものの、携帯ゲーム機としては十分すぎるグラフィックでプレイできるハードでした。


勝手に紹介シリーズはこちら↓

勝手に紹介シリーズVol.1『Nintendo Switchの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.2『PS4の人気ゲームはこれだ!
勝手に紹介シリーズVol.4『ニンテンドー3DSの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.5『PS3の人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.6『PSPの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.7『ニンテンドーDSの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.8『XboxOneの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.9『Xbox360の人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.10『PS2の人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.11『Wiiの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.12『WiiUの人気ゲームはこれだ!』


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