みなさま、こんにちは。ゲーム博物館です。
今回も各ゲーム機の 【 コムショップ的おすすめ人気ソフト! 】 を ご紹介します。
ブログで扱っているのは、コムショップ買取のもつデータベースか総合的にまとめたランキングを算出したランキングです。
一度にご紹介するのは、とても長い記事になってしまうので、ゲーム機の種類別にまとめて、シリーズ形式でお届けしますので、他のブログもご覧いただけたら嬉しいです。
ゲーム機本体については、別の記事で“ゲーム機本体の歴史”を紹介していますので、そちらも併せてご覧ください!(大ボリュームの記事となっています)
→時代と共に進化するゲーム機を振り返ろう!/ゲームハードの歴史
第12弾はディスプレイ搭載コントローラーで、テレビが無くても遊べる据え置き型ゲーム機!『Wii U』です!
目次
◆Wii Uの紹介
◆累計販売数から見る人気ソフトベスト5!
◆ランキング外だけど、これは外せない名作ソフト
◆まとめ
◆Wii Uの紹介
液晶ディスプレイを搭載したコントローラー「Wii U GamePad」同梱の据置機。テレビはもちろんコントローラーの画面のみでのプレイも可能で、「Nintendo Switch」のルーツになっています。
また、コントローラーにある近距離無線通信部分を使用してamiiboの情報を扱うことができます。
◆累計販売数から見る人気ソフトベスト5!
据置型ゲーム機なのにコントローラーに液晶がついている画期的なゲーム機ですが、少し影が薄い…なんて感じていませんか?
そんなことはありません。きっちり名作ソフトがリリースされています。
では、さっそくランキングを見ていきましょう。
第5位 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
おなじみ『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』が第5位です。
任天堂内外の名作ゲームからキャラクターが勢ぞろいする対戦アクションゲーム。
特に本作では、『どうぶつの森』シリーズの「むらびと」や「Wii Fit トレーナー」が参戦していることで話題になりました。
また、性能を活かして最大8人での大乱闘や巨大なステージなど各モードで多人数プレイに対応。
「ワールドスマッシュ」というパーティーゲーム要素を盛り込んだモードでは、ボートゲーム風のフィールドでファイターを強化しながら最終戦へ挑むというもの。
大乱闘以外のお楽しみ要素として、遊びの幅が広がっています。
第4位 New スーパーマリオブラザーズ U
第4位は『マリオブラザーズ』シリーズ史上初のHD画質対応作品『New スーパーマリオブラザーズ U』がランクイン。
WiiリモコンとWii Uゲームパッドを使用することで、シリーズ最多の5人プレイが可能になりました。
Wii Uゲームパッドを操作した他のプレイヤーがサポートするという「バディプレイ」は、Wii Uゲームパッドのタッチパネルを使用してブロックを設置して足場にするなどマンネリ化しているゲームに新たな操作性を持たせています。
もちろん、テレビが無くてもWii U ゲームパッドのみでのプレイも可能です。
また、2013年にはルイージを主人公にした『New スーパールイージ U』も発売されました。(現在はDLCです。)
第3位 XenobladeX (ゼノブレイドクロス)
第3位は『ゼノブレイドクロス』です。
モノリスソフトが制作するシームレスオープンワールドRPG。
とはいえ、拠点から数々のクエストを通して探索範囲が拡大していく、クエスト方式です。
メインストーリーもクエスト方式のため、一部のクエストの選択肢は結末に影響するので選ぶときは慎重に。
そのボリュームも申し分なく、やり込み要素としても優秀で約100時間ほどプレイできたりします。
また、「ドール」と呼ばれる人型ロボットに乗り込んでの戦闘や、バイクなどに変形しての移動などが可能に。搭乗型ロボットの登場は、ファン必見の要素ではないでしょうか。
第2位 マリオカート8
シリーズ初のHD化作品『マリオカート8』が第2位です。
HD化されただけあって、映像の美しさは過去作の中でもとびぬけています。
「反重力」という要素が追加されていて、反重力ゾーンでは壁面や天井などを走ることが可能になりました。
さらに「マリオカートWii」のバイクが再登場したほか、バギーという車種も追加に。
2017年に本作を受け継ぎ各種調整を施した、NintendoSwitchで『マリオカート8 デラックス』が発売されました。
第1位 Splatoon(スプラトゥーン)
第1位は塗って塗られるイカしたゲーム!
大人気『スプラトゥーン』は、Wii Uが初出。スプラトゥーンをプレイするためにWii Uを買うという人が続出したキラーソフトです。
Wii Uユーザーの約2.5人に1人が購入したとも言われています
イカにもヒトにもなれるコミカルでキャッチーなキャラクターと、インクで陣地を取り合う独特の世界観が大ヒット。
オンラインマッチングで組まれた4対4のチーム戦。相手のインクを被るとダメージが蓄積してダウンしてしまいますが、制限時間内なら何度でもリスポーン地点からやり直せます。
概要だけ見れば銃撃戦TPSなのですが、そこは任天堂のソフトらしくとても明るくポジティブな仕上がりです。
2017年にはNintendoSwitchで『Splatoon 2』が発売。こちらも現実世界で大会が開かれるほど好評を博しています。
◆ランキング外だけど、これは外せない名作ソフト
マリオ系のソフトがやはり根強い人気。ランキングの他にもたくさん良作がリリースされているのですが、全部紹介するとほぼマリオ系統のソフトということになりかねないので、思い切って“それ以外”という縛りを設けました。
なので、マリオのマの字もない良作ソフトをいくつかご紹介します。
ピクミン3
「僕たちピクミン あなただけについていく~」「赤ピクミンは火に強い~」などなど数々の名曲が生まれている『ピクミン』シリーズの9年ぶりの新作。
「Wii U ゲームパッド」での操作はもちろん、Wiiリモコンとヌンチャクを用いてのプレイが可能。
主人公は過去作のキャプテン・オリマーからアルフ、ブリトニー、キャプテン・チャーリーに変更されました。
おなじみ、赤・青・黄色・紫・白ピクミンに加えて、新たに岩ピクミンと羽ピクミンが追加に。敵キャラも、原生生物の姿が衝撃で話題になりました。
ストーリーモード、ミッションモード、ビンゴバトルモードと遊び方も多彩で、ミッションモードではインターネットを介して全国のプレイヤーとランキング形式でスコアを競えるように。
零 ~濡鴉ノ巫女~
テクモから発売されている日本のホラーゲームの代表格『零』シリーズの最新作です。
総じて和風のモチーフ、舞台で制作されており、今作でも霊山「日上山」を舞台に物語が進行します。
濡れる恐怖をうたっており、水をテーマに3人の主人公を操作。それぞれに特性の違う射影機(カメラ)を使用して霊を封印して謎を解決しましょう。
あらゆるところから出てくる霊に対し、Wii Uゲームパッドを射影機(カメラ)に見立てて操作するので、実際に射影機を構えている感覚でプレイができます。
クリア後にはコスチュームが追加されるなど、おまけ要素も。
『零 ~濡鴉ノ巫女~』はシリーズ中ではまだ優しいほうなのですが、『零』シリーズは本格的に怖いタイプのホラーゲームなので、不安な方は明るい時間誰かと一緒にプレイしてくださいね。
テラリア
元はPCゲームであるテラリアがWii Uで遊べるソフトになりました。
PCゲーム版とは違い、日本語に対応しプレイへのハードルが下がりました。
ブロックやアイテムを作成し、自由に建築やボス戦、アイテム収集などを行うことが可能。ゲームクリアという概念が存在しないので、永遠に遊べる2Dサンドボックスゲームの代表格。
類似作品に『マインクラフト』がありますが、『テラリア』のほうが、探索と戦闘に焦点を当てています。広大すぎるほど広いマップと頻繁に表れる敵との戦闘は差別化ポイント。
また、完全2Dのドット絵という点もレトロゲームを彷彿とさせます。ドット絵である点を生かして、壁画を作る…なんてことも。
ちなみに、『マインクラフト』もWii U用ソフトをリリースしています。
◆まとめ
マリオシリーズは、みんなで何かゲームをしよう!というときに、真っ先に候補にあがるソフトばかり。
わいわいと実際に集まっても良し、オンラインで集まっても良しのシステムは遠方に住んでいる友人とも遊べて嬉しいですね。
コントローラーに液晶が搭載されたことで、操作性の幅が広がって、それをうまく利用したシステムのタイトルもいくつかご紹介してきました。
Switch大ヒットの先駆けとなった機種の底力ですね。
勝手に紹介シリーズはこちら↓
勝手に紹介シリーズVol.1『Nintendo Switchの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.2『PS4の人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.3『PSVitaの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.4『3DSの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.5『PS3の人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.6『PSPの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.7『ニンテンドーDSの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.8『XboxOneの人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.9『Xbox360の人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.10『PS2の人気ゲームはこれだ!』
勝手に紹介シリーズVol.11『Wiiの人気ゲームはこれだ!』
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