2020年のハイライトは11月にやってくる!
もう、発売間近!
『PlayStation5』:2020年11月12日発売
『Xbox Series X/S』:2020年11月10日発売
『PS5』と 『Xbox』皆様はどちらの最新ハードを買うか決まりましたか?
業界売り上げトップのソニー渾身の『PS5』!
スペックも箱っぽさも歴代1位『Xbox Series X』!
コンパクトでもパワー十分『Xbox Series S』!
数年に1度の新型ハード発売というイベントですが、いずれも安くないお買い物になります。
ゲーム機選びで後悔しないように、今回はそれぞれの性能や特徴をご紹介します。
目次
◆スペック・価格比較
◆PlayStation5の特徴
◆Xbox Series X/Sの特徴
◆どちらがおすすめ?
◆まとめ
◆スペック・価格比較
さっそく気になるスペックや価格を表で比較をしてみましょう。
主力になると予想される「PlayStation 5 (CFI-1000A01)」と「Xbox Series X(RRT-00015)」を比べてみた結果が以下の通り。
項目 | PlayStation5 (PS5) | Xbox Series X |
価格 | 49,980円(税抜) | 49,980円(税抜) |
サイズ | 104mm×390mmx260mm | 151mm×301mmx151mm |
重さ | 約4.5kg | 4.45kg |
CPU | x86-64-AMD Ryzen “Zen2" 8 コア/16 スレッド 3.5GHz(最大時、可変クロック) | 8X コア @ 3.8 GHz (3.66 GHz w/SMT) カスタム Zen 2 CPU |
GPU | AMD Radeon RDNA 2-based graphics engin レイトレーシング アクセラレーション 周波数:最大 2.23GHz まで可変(10.3 TFLOPS) | 12 TFLOPS、52 CUs @1.825 Ghz カスタム RDNA 2 GPU |
メモリ | GDDR6 16GB バンド幅: 448GB/s | GDDR6 16 GB バスサイズ 320 ビット |
映像出力 | 4K 120Hz TV対応 8K TV、 VRR 対応(HDMI2.1規格による ) |
4K対応 最高 8K HDR 最大 120 FPS |
オーディオ | “Tempest” 3Dオーディオ技術 | Dolby Digital 5.1 DTS 5.1 Atmos を搭載した Dolby TrueHD 最大 7.1 L-PCM |
このような結果になりました。
どうですか?買取価格をはじめ、スペック上はあまり差が無いような気がします。
いまいちピンとこない、そんな方もいらっしゃると思うので、それぞれのゲーム機の特徴を詳しく見てみましょう。
◆『PlayStation5』の特徴
ソニーから発売されている家庭用ゲーム機『プレイステーション』シリーズ。ゲーム機史上最も売れたゲーム機『PS2(PlayStation2)』もこのプレステシリーズのひとつです。
普段ゲームをしない方でも、一度は聞いたことがあったりするのではないでしょうか。
そんな大人気シリーズから新しく発売される『PlayStation5(PS5)』は2種類の機種があります。
■PlayStation 5 本体(CFI-1000A01)※以下通常モデル
メーカー:ソニー・コンピュータエンタテインメント
JANコード:4948872415026
販売価格:49,980円(税抜)
■PlayStation 5 本体 Digital Edition(CFI-1000B01)
メーカー:ソニー・コンピュータエンタテインメント
JANコード:4948872415002
販売価格:39,980円(税抜)
皆さんまずは10,000円の価格差が気になるところですよね。
この差は光学ディスクドライブの有無によるもの。
基本性能は変わらず、どちらもPS5や互換性のあるPS4のゲームを遜色なく遊ぶことができます。
⇒通常モデルのメリット
・Ultra HD Blu-ray対応で、4Kの映像美を楽しめる
・パッケージ版ソフトを中古で安く購入できる
・遊び終わったゲームを売ってお財布を潤せる
・ソフトの貸し借りが可能
・特典グッズ付き限定版やソフト同梱版などコレクターズ商品が発売される
⇒デジタル・エディションのメリット
・価格が安い
・本体の厚みが通常モデルよりもスリム
・ゲームソフト紛失の心配がない
・ゲームソフトの収納スペースが不要
・1ソフトを2台までダウンロードできる
中古ソフトの売買を全くしないという方はダウンロード版のみのデジタル・エディションもおすすめです。
しかし、まだ迷っていて決められない、急いでいないという方は大好きなソフトの限定版が発売されるまで待って通常モデルを購入するのも一手かもしれません。
ぼくはゲームが生命活動の一環だから、やっぱり綺麗なグラフィックでゲームや映像を楽しみたいな~。
没入感が違うよね~…です。
◆
『Xbox Series X/S』の特徴
『Xbox』シリーズはマイクロソフトから発売されているゲームハードです。
日本国内での普及台数は控えめですが、海外人気の高く、洋ゲーのラインナップが強み。
大人でも楽しめるアクションゲームやレーシングゲームが多くリリースされています。
今回登場するのは『Xbox Series X』 、『Xbox Series S』 の2機種。
どちらも『初代Xbox』『Xbox 360』『Xbox One』の対応タイトルがプレイできる後方互換性があります。
■Xbox Series X RRT-00015
メーカー:マイクロソフト
JANコード:4549576161617
販売価格:49,980円(税抜)
■Xbox Series S RRS-00015
メーカー:マイクロソフト
JANコード:4549576167718
販売価格:29,980円(税抜)
こちらは20,000円の差があります。
『Xbox Series X』はブラックでより“箱”らしいデザイン。
『Xbox シリーズ S』はホワイトで『Xbox シリーズ X』よりもかなりコンパクトなデザイン。
コントローラーのカラーも本体の色と同じものがセットになるようです。
スペック上では主に以下の違いがあります。
・光学ディスクドライブの有無
・「AMD RDNA 2 GPU」のCUの数の差
・解像度、フレームレートの差
スペックを表で比較するとこのようになります。
項目 | Xbox Series X | Xbox Series S |
価格 | 49,980円(税抜) | 29,980円(税抜) |
サイズ | 151mm×301mmx151mm | 275mm×151mmx65mm |
重さ | 4.45kg | 1.93kg |
CPU | 8X コア @ 3.8 GHz (3.66 GHz w/SMT) カスタム Zen 2 CPU | 8X コア @ 3.6 GHz (3.4 GHz w/SMT) カスタム Zen 2 CPU |
GPU | 12 TFLOPS、52 CUs @1.825 Ghz カスタム RDNA 2 GPU | 4 TFLOPS、20 CUs @1.565 Ghz カスタム RDNA 2 GPU |
メモリ | GDDR6 16 GB バスサイズ 320 ビット | 10 GB GDDR6 バスサイズ 128 ビット |
映像出力 | 4K対応 最高 8K HDR 最大 120 FPS | ゲームの解像度: 1440p 最大 120 FPS |
オーディオ | Dolby Digital 5.1 DTS 5.1 Atmos を搭載した Dolby TrueHD 最大 7.1 L-PCM | L-PCM、最大7.1 Dolby Digital 5.1 DTS 5.1 Atmos を搭載した Dolby TrueHD |
全体的に『Xbox Series X』のスペックのほうが『Xbox Series S』よりも優れているのがお分かりいただけると思います。
ただ、『Xbox Series S』も現行機『Xbox One X』に比べると3倍以上の性能を持っているので、ゲームをするだけなら十分満足できると思います。
光学ディスクドライブの有無についてのメリット・デメリットは『PS5』と変わりません。
それでも、やはりパッケージ版で遊びたい方や4K画質をしっかり楽しみたい方は『Xbox Series X』がおすすめです!
今後技術が進歩してゲームに必要になるスペックが上がっていくことを考えると、未来への先行投資と思って『Xbox Series X』にしようかな~とも思うです。
◆それで、どちらがおすすめ?
このブログのテーマ『PS5』、『Xbox』 結局どっちがおすすめなの?にお応えします。
ズバリ、プレイしたいゲームが遊べる方!です。
身も蓋もないことを書きましたが、これが真理です。
遊びたいゲームがプレイできないゲーム機なんてただのオブジェですから。
では、発売と同時に遊べるローンチタイトルを見てみましょう。
タイトルラインナップをご紹介!
■『PlayStation 5』のローンチタイトル
タイトル | メーカー | JANコード |
『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント | 4948872015905 |
『Demon’s Souls』 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント | 4948872015875 |
『Destruction AllStars』 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント | 4948872015868 |
『リビッツ!ビッグ・アドベンチャー』 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント | 4948872015912 |
『デビルメイクライ5スペシャルエディション』 | CAPCOM | 4976219099110 |
『Godfall』 | Gearbox Publishing | 4589794580128 |
『アサシン クリード ヴァルハラ (通常版) (PS5版)』 | Ubisoft | 4949244011594 |
ほかにも対応している『PS4』用ソフトもアップデートをすることででプレイ可能です。
ローンチタイトルではないものの、『ファイナルファンタジーXVI(FF16)』など今後発売予定のタイトルも続々と公開されているので、2021年以降に遊びたいゲームがある方もおすすめです。
■『Xbox Series X/S』のタイトル
『Xbox Series X/S』はローンチタイトルは少ないですが、後方互換性が非常に優れているので、プレイできるソフトはかなり多いです。
独占タイトルも配信されていますので『Xbox』でしかプレイできないタイトル、『PS4』と『Xbox』両方で発売された過去作も盛りだくさんです。
どんな人におすすめかというポイントをお伝えします。
■『PlayStation 5』がおすすめの方
・幅広く日本で販売されているゲームがプレイしたい方
・日本国内でオンラインプレイを楽しみたい方
・『PS4』のゲームをプレイしたい方(※対応していない作品もあります)
⇒さらに
光学ディスクドライブがいらない
価格を抑えたい方
『PlayStation 5 本体 Digital Edition(CFI-1000B01)』がおすすめです!
■『Xbox Series X』がおすすめの方
・『初代Xbox』『Xbox 360』『Xbox One』のゲームをプレイしたい方
・「Forza」シリーズ、「Halo」シリーズなど独占タイトルで遊びたい方
・海外にお友達が多い方
⇒さらに
光学ディスクドライブ不要
価格を抑えたい
ゲーム機の設置スペースを最小限にしたい
プレイができればグラフィックや処理速度は多少妥協できる
『Xbox Series S RRS-00015』がおすすめです!
まとめ
今回は最新ハード『PS5』、『Xbox Series X/S』の比較をお届けしました。
ご紹介したゲーム機は日本でも予約が始まっています。
『PS5』
はSNSで当落報告など話題に上っていることもあり、かなり倍率が高くなっているようです。
急ぎでない方は少し待って発売後に改めて購入を検討したほうがスムーズかもしれません。
逆に『Xbox Series X/S』のほうはまだ予約が可能ですので、日本国内だとやはり『PS5』を購入する方が多いということでしょうか。
すでにYouTubeなどで先行プレイの感想やレビュー動画がアップされていますので、そういった意見も参考しながらじっくり考えてみてください。
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