【音ゲー】お家で遊ぶ おすすめリズムゲームソフト特集!【PS4/Switch/Xbox360/PSP/PS2/PSVita/DS】

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音ゲー特集


ゲームセンターのアーケードゲームと同じように、みんなでワイワイ音ゲーがしたい。
スマホもいいけど、やっぱり大きい画面の方がダイナミックで迫力がある。
そんなあなたにおすすめの、家庭用ゲームソフトを集めました。

皆様こんにちは。ゲーム博物館です。
スマホが普及してアプリで気軽にプレイできる時代になった音ゲーですが、まだまだTVゲームだって負けていません。
癖になるアニメーションや、無駄のないゲームデザイン、高画質でハイクオリティなPV、ジャンルにとらわれない選曲、プレイスタイルが全身運動!?といったものも。

課金してガチャを引く制度がないのでお子様でも安全な、おすすめ音ゲーソフトをご紹介します!

PSPやPSVitaは音ゲーが豊富だったねぇ~。



目次

◆おすすめ音ゲー紹介!
 ⇒「太鼓の達人」シリーズ
 ⇒「リズム天国」シリーズ
 ⇒「パタポン」シリーズ
 ⇒「DJMAX」シリーズ
 ⇒「初音ミク -Project DIVA-」シリーズ
 ⇒「ペルソナ ダンシング」シリーズ
 ⇒「pop'n music - ポップンミュージック」シリーズ
 ⇒「けいおん! 放課後ライブ!!」
 ⇒「リングフィットアドベンチャー」
 ⇒「うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC」シリーズ
 ⇒「KINGDOM HEARTS Melody of Memory(キングダムハーツメロディオブメモリー)」
◆まとめ


◆おすすめ音ゲー紹介!


据置コンシューマーでの音ゲーの歴史は、1900年代のゲーム機の成長と共に脈々と積み重ねられてきました。
当たり前ですがジャンルだけで見ればスマートフォンが登場する前から存在しているため、ソシャゲより長いのです。
最近では、インターネットを利用した追加コンテンツや有料コンテンツなどをDLCとして配布することも増え、曲数やキャラクターのデザインを増やすことも可能。

そんな家庭用ゲーム機で遊べるおすすめ音ゲーさっそく見ていきましょう!


「太鼓の達人」シリーズ


太鼓の達人



太鼓を叩くリズムゲーム。アーケードゲームとしてはじまり、2002年から家庭用ゲーム機版が発売に。
リズムゲームといえば、太鼓の達人を思い浮かべる方も多のでは。

「タタコン」という太鼓を模した専用デバイスでアーケードと同様に“太鼓を叩く”体験を提供。もちろん通常のコントローラーでもプレイ可能です。
右から左に流れてくるノーツを、タタコンの中心を叩く「ドン」、ふちを叩く「カッ」で打ちます。
Switch版ではオンライン対戦ができるように。
難易度は「かんたん」「ふつう」「むずかしい」「おに」の4種。
楽曲はオリジナル作品から時世、流行に合わせて老若男女問わず楽しめる選曲がされています。ジャンルはアニメ、ボーカロイド、ポップス、演歌など。
最近では「YouTubeテーマソング」「シュガーソングとビターステップ」「トルコ行進曲」などおなじみの人気曲を収録しています! 通常プレイの他に、ミニゲームモードが用意されています。

PS2、PSP、Wii、3DS、PSVita、などなど様々なゲーム機でシリーズが発売されています。
2018年には最新作NintendoSwitch用ソフト『太鼓の達人 Nintendo Switchば~じょん!』が発売されました。

太鼓の達人





「リズム天国」シリーズ


リズム天国



任天堂最後のゲームボーイアドバンス用ソフトとして2006年に発売された『リズム天国』にはじまるシリーズ。
2008年にDS用ソフトとして発売された続編『リズム天国ゴールド』が国内売上190万本を超える大ヒットしました。

リズムに合わせてボタンを押したり、画面をタップしたりしてプレイします。
楽曲を選ぶのではなく、ミニゲームを選ぶ感覚で1~2分のシンプルなゲームを選ぶシステム。
ゲームごとにアニメーションやリズムゲームの操作方法が変わります。
リズム天国ゴールド』に登場するステージ「アイドル」とその楽曲「ドキッ!こういうのが恋なの?」はファンの間でもかなり人気になりました。

得意なゲームと全くできない苦手なゲームがあったんだけど
かなりくやしい……



視覚に頼ってプレイするより、リズムに乗ってノリノリでプレイした方がゲームが進む生粋のリズムゲームです。
その後、Wii版『みんなのリズム天国』や3DS版『リズム天国 ザ・ベスト+』も発売されました。


「パタポン」シリーズ


パタポン



2007年にPSP用ソフトとして発売された、コマンド・カーニバル。
黒いキャラクター「パタポン」の神としてリズムに合わせてパタポン達に指示を出し、一緒に冒険し、敵に立ち向かうゲームです。

かわいらしい見た目のパタポンと癖になるパタポンの唄が好評。
太鼓の音を基本に陽気な民族音楽の要素を組み込んだ音楽はパタポンならでは。
「パタ(□)」、「ポン(○)」、「ドン(×)」、「チャカ(△)」の4種の音とボタンを唄に沿って入力する、いわゆるコマンドを入力するタイプの音ゲーです。
ステージの進度により難易度が上がり、コマンド数が増えていきます。

「ヤッホッホーのテーマ」「ウッシッシのテーマ」など癖になる曲がたくさんあるよ!



2017年にはPS4リマスター版『パタポン』が発売されました。

パタポン




「DJMAX」シリーズ


DJMAX



韓国のゲーム製作会社PENTAVISIONによる音楽ゲームシリーズ 『DJMAX』。
アーケードゲームだけにとどまらず、PSPやPSVitaなどで展開。
2017年には初の据置コンシューマー向けゲームとしてPS4用ソフト『DJMAX Respect』が発売されました。

DJMAX



上から流れてくるノーツとリズムに合わせて該当ボタンを押すベーシックなシステム。
難易度は15段階あり自身のレベルにあった何度で遊べます。
国外メーカーならではのスタイリッシュな映像演出も魅力。
楽曲はポップやトランス、テクノなどおなじみの定番ジャンルからヒップホップまで幅広く収録しています。
『DJMAX Respect』ではデフォルトで159曲収録されており、他のソフトと比較してもボリューム大のソフトとなっています。


「初音ミク -Project DIVA-」シリーズ


初音ミク -Project DIVA-



2009年以降セガグループより発売されている音楽ゲームシリーズ。
音声合成ソフト:VOCALOID「初音ミク」がニコニコ動画などを経てバーチャルアイドルとして台頭しはじめていた当時、初音ミクを使用した個人制作楽曲(ボカロ曲)が遊べるということで各所に衝撃を与えた音ゲーです。

縦横無尽に流れてくる矢印型のノーツに合わせ対応するボタンを押して最後まで初音ミクを歌わせるというシステム。
PSPのスペックを存分に生かしてダンスPV映像が楽しめます。
3Dアニメーションで動く初音ミクは、声優の小倉唯さんがモーションを担当したことも。

楽曲にはryoさんの「メルト」、黒うさPの「千本桜」、DECO*27さんの「ゴーストルール」、ゆうゆさんの「深海少女」などなど、かつてニコ動に親しんでいた方も、今楽しんでいる方もテンションが上がるラインナップ!

また、投稿サイト「ピアプロ」とのコラボレーション企画として、楽曲やコスチューム、ローディング画面などに使用されるイラストの募集が行われたことによりファンが作り手として参加できたことも斬新な試みでした。
以来、『初音ミク -Project DIVA-』シリーズは10周年を迎え、最新作NintendoSwitch用ソフト『>初音ミク Project DIVA MEGA39's』では「10thアニバーサリーコレクション」も発売されました。

初音ミク -Project DIVA-




「ペルソナ ダンシング」シリーズ


ペルソナ ダンシング



ペルソナシリーズ』でおなじみの音楽が遊べるリズムアクションゲームです。
シリーズとしては外伝的な位置づけにあたるゲームですが、『ペルソナ3』『ペルソナ4』『ペルソナ5』ともにリズムゲームが発売され、恒例タイトルになりつつあります。

判定ポイントは左右に円形に配置されており、ノーツに合わせて対応するボタンを押すシステム。
ペルソナに登場するキャラクター達が3Dでキレッキレのダンスを披露します。
ストーリーがあるものもあり、『ペルソナ 4 ダンシング・オールナイト』では『ペルソナ4』本編の後日談を楽しむことができます。
DLCも充実しており、コスチュームが楽曲、アクセサリーを購入することで楽しめる幅が広がります。

2018年にはペルソナファンには喜多川祐介が海水浴にて購入した衝撃も忘れられない「活・伊勢海老」など、ダンスをする上で一体どこに需要があるのかとういうアクセサリーも魅力。
ペルソナダンシングシリーズを一つひまとめた『ペルソナダンシング オールスター・トリプルパック』が発売されました。


「ポップンミュージック」シリーズ


ポップンミュージック



1998年にアーケードゲームとして登場して以来、人気が続きコナミを代表する人気の音ゲーシリーズ。
1999年にはPlayStationとドリームキャストでも登場し、家庭用ゲーム用ソフトの発売がはじまりました。

パッケージにも登場しているミミ(ウサギ)とニャミ(ネコ)がポップンシリーズの顔となっており、同様のタッチで描かれたポップなキャラクター達も人気です。
最大9つのレーンに上から流れてくるノーツ(ポップくん)に合わせ対応ボタンを押すというもの。
いきなり9つのレーンでプレイするのはハードルが高いということで、初心者向けのレーン数を減らしたモードや、落ちてくるノーツを調整したモードがあるので、初心者の方はそちらからプレイするのがおすすめです。

収録曲はオリジナル曲「凛として咲く花の如く」「Pink Rose」などの他、アニソン「残酷な天使のテーゼ」などが収録。
楽曲はソフトにより変動しますので、まずは視聴して気に入った曲の入っているソフトを選んぶのがおすすめです!

ナンバリング作品、派生作品ともにPS2やPSPにて発売されており、『幻想水滸伝Ⅴ』や『マリオブラザーズ』などとコラボして楽曲がプレイできるソフトも。


けいおん! 放課後ライブ!!


けいおん! 放課後ライブ!!



『けいおん!』アニメのOPやED,挿入歌など19曲が収録されたリズムゲーム。
放課後ティータイムの5人をはじめ、サブキャラに至るまでフルボイス搭載。新規で収録されたボイスでゲームを楽しめます。
PSPでありながら、3Dで描かれた放課後ティータイムのメンバー5人が同じ画面上に登場。

ゲームでは画面を左から右に流れるノーツ(オンプ)のタイミングに合わせて対応ボタンを押すシンプルなシステムが好評。
背景では3Dアニメーションでメンバーが演奏し、演奏の結果によりアニメ名場面が見られる演出が発生します。
楽曲は「ふわふわ時間」「ギー太に首ったけ」「Don't say "lazy"」など。
19曲と少ないものの、同じ曲でも選択するキャラの担当楽器に合わせた譜面になるので、難易度も譜面のバリエーションも豊富。
さらに、PSPではアドホック通信モードを利用し、最大5人でのセッションが可能です。

また、3Dモデルは衣装チェンジモード「きせかえ!」が用意されており、着せ替えたコスチュームで演奏することも可能。

「きせかえ!」のナビゲーター役さわ子先生のテンションの高さもおもしろいよ~!



2012年にはPS3にてHDリマスター版『けいおん! 放課後ライブ!! HDVer.』が発売されました。


リングフィットアドベンチャー


リングフィットアドベンチャー



「冒険しながら、フィットネス」をかかげるNintendoSwitch用ソフト『リングフィットアドベンチャー』。
実は、2020年3月のアップデートでリズムゲームモードが追加されました。

リング状の専用コントローラー「リングコン」をタイミングよく押し込んだり、引っ張ったり、回したりといったモーションでプレイできることが特徴。
「うで+あし」「おなか+あし」とモードが2つあり、フィットネスしたい部位によって選べます。

プレイできる楽曲には『スプラトゥーン2』や『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』などの楽曲もあり、全17曲。
レーンは1つ。奥から手前に流れてくるノーツに合わせて、リングコンを操作しましょう。


うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC


うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC



2010年に発売された恋愛アドベンチャーゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪』の本編、ファンディスクのミニゲームとして収録された演奏試験を1本のソフトにまとめた本作。
第2弾『うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC2』、第3弾『うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3』も発売されました。
ST☆RISHのおなじみのメンバーが登場し、衣装変更や背景カスタマイズができます。

シリーズ作はどれもゲーム、アニメに関連したキャラクターソング約30曲が収録されています。
ゲーム画面は独特のシステムを用いており、スクロールしていく譜面にノーツが表示されており、横にスライドする判定バーのタイミングに合わせてボタンを押します。

ノーツが短いスパンで流れてくるタイプではないから、ノーツの確認がしやすいのが特徴だよ!




KINGDOM HEARTS Melody of Memory(キングダム ハーツ メロディ オブ メモリー)


キングダム ハーツ


※画像は『キングダムハーツ HD 2.8 ファイナル チャプター プロローグ』です

キングダムハーツシリーズ初のリズムアクションゲームが2020年11月11日に発売予定。
PS4、 Xbox One、 NintendoSwitcに対応しているそうです。
音楽の力に導かれた記憶の中の世界で、「リズム」を集めながら冒険の記憶を思い出し振り返ることができるよう。

「キングダムハーツ」楽曲から、「Let It Go~ありのままで~」などディズニー楽曲など140曲以上収録され、オンライン対戦もかのう。
現在公開されている情報では、登場キャラクターはキングダムハーツのソラやロクサスをはじめ、ディズニーのキャラクターがゲスト出演しています。
ノーツにあたる敵やポイントに向かって五線譜のような道を走るソラ達とタイミングを合わせ対応ボタンを押すことで、敵を倒したり、ポイントをゲットしたりできる仕組みのようです。

キングダムハーツをプレイしたことがある方には期待していただきたい1本です。

まとめ

PS2からSwitchまで据置型ゲーム機では、専用コントローラーも発売されるほど人気の音ゲーが発売されてきました。
一方、PSPやDSでは持ち運べるというメリットを最大限に生かしながらも、高画質なPVでプレイが楽しめるソフトがラインナップ。
リズム天国は音楽が違うだけで同じシステムでプレイするアプリの音ゲーとは違い、操作性も様々でバリエーション豊かな音ゲーが楽しめるなど、家庭用ゲーム機の音ゲーもまだまだ健在です!
もし気になるゲームがあったらぜひプレイしてみてくださいね。



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