異議あり!逆転裁判の魅力をギュッと詰めた1本は反則です!

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「異議あり!」って一度は言ったことのあるセリフ


こんにちは、ゲーム博物館です。


突然ですが…
「異議あり!」
と指をさしながら言った経験ありませんか?


原作が『逆転裁判』だと、ぼんやり知っているけれど、ゲームはプレイしたことがない人もきっと多いはず。

『逆転裁判』といえば、2001年にカプコンから発売された法廷バトルアドベンチャーゲーム!


1作目発売以降、続編やリメイクが3DSやPS4、Switch、XBOXONE、steamなど各プラットフォームで展開される人気タイトルです。

今回はあの名台詞の原典、逆転裁判の魅力をご紹介します。


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第1作目は2001年に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフトですが、それ以降リメイクやシリーズ化でたくさんのソフトが発売されました。

中でもSwitchとPS4それぞれに対応した逆転裁判123 成歩堂セレクション


逆転裁判シリーズの1~3を1つに詰め込んだ作品!



スタッフのおすすめ逆転裁判ランキング、現在の順位は堂々の1位です。


逆転裁判123 成歩堂セレクション』のおすすめポイント!



一癖も二癖もあるキャラクター達!


探偵パートと法定パートを駆使して、無罪を勝ち取るストーリーがスゴイ~!


ナンバリングだけじゃない!
商品展開やメディアミックスも逆転裁判の強み!


今回は、ナンバリング以外の逆転裁判シリーズもぜひ知っていただきたいということで

商品も合わせてお伝えしていきます。



一癖も二癖もあるキャラクター達!



逆転裁判といえば「成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)」という特徴的な名前の主人公がまず思い浮かびます。

通称「なるほどくん」と呼ばれている、新米弁護士です。

あの、「異議あり!」は彼の決め台詞なのです!

プレイ中この決め台詞が決まる時は快感そのもの。


逆転裁判には、ほかにも魅力的なキャラクターが登場しているんです。


一人前の霊媒師を目指す「綾里真宵(あやさと まよい)」は、ある事件をきっかけになるほどくんのパートナーとして、事件解決に向けサポートをしてくれます。

成歩堂のライバルで浅からぬ因縁のある検事、「御剣怜侍(みつるぎ れいじ)」は、スピンオフ作品では主役を務める人気ぶり。


他にも、マヨイの姉でなるほどくんの弁護士の師匠とも言うべき「綾里 千尋(あやさと ちひろ)」や、綾里家の分家の娘で霊感が強い「綾里春美(あやさとはるみ)」、裁判の判決を行う裁判長のサイバンチョなど、ネーミングにも独特のセンスが光っています。


さらに、魅力的なのはメインキャラクターだけではないのが逆転裁判。
ネタバレになってしまうので詳しく言えないのが残念ですが、
犯人も含めて色濃いメンツが揃い踏みなんです。



探偵パートと法定パートを駆使して、無罪を勝ち取るストーリーがスゴイ!



ゲームは複数の独立したエピソードで構成されています。

各エピソードは主に「探偵パート」と「法廷パート」の2種類のパートがあり、プレイヤーは両方のパートを交互に進行させて、事件の真相を明らかにしていき、なるほどくんが無罪を勝ち取るとクリアとなります。


探偵パートでは依頼人の関わる事件について、事件現場の調査や聞き込み、証拠集めをし、裁判を有利にするための手がかりを集めます。

それをもとに証人の証言の「ウソ」や「ムジュン」を「尋問」で暴き、被告人を弁護し、無罪判決を勝ち取るのが法廷パートです。

必要な情報がすべてそろった状態でないと「法廷パート」へは進めない新設設計で、初心者にもプレイしやすいゲームシステムです。


1作品につき、4~5個の事件を扱い、その事件に関わる中でキャラクター達が成長する姿を見ることができます。

事件は単発でも、ストーリーは全体を通して作りこまれていて、最終話を終えたときにはそれまでに拾い上げてきたピースがカチっとはまるかのような感動、爽快感を味わえるはず。


今回ご紹介した『逆転裁判123 成歩堂セレクション』は、逆転裁判シリーズのDS版『逆転裁判 蘇る逆転』、『逆転裁判2』、『逆転裁判3』の、三部作をひとつにまとめた逆転裁判のフルコースとも言える作品です。

PS3やSwitchの美しいグラフィックで、『逆転裁判シリーズ』が楽しめるので、これからプレイしようと思った方には、とてもおすすめの1作になっています。


ナンバリングだけじゃない!商品展開やメディアミックスも逆転裁判の強み!



さて、これまで『逆転裁判123 成歩堂セレクション』についてご紹介してきました。

逆転裁判自体は、『逆転裁判 4』『逆転裁判 5』と『逆転裁判 6』と続いて発売されているのですが、それだけじゃないんです!


例えばこちら…


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逆転裁判きっての人気キャラ、御剣怜侍が主人公になったスピンオフ作品『逆転検事』です。

基本的なゲームシステムは変わらず、名称が「対決パート」「捜査パート」となっていたり、パートごとの操作も多少の違いがあります。

『逆転検事2』も発売されて、こちらも愛されるゲームになっているようですね。


他にも、レイトン教授シリーズとのコラボや、漫画化、実写映画化やアニメ化などゲームの枠を超えて様々なメディアミックスがされているんです。

逆転裁判がいかにファンに愛されているのかがわかります!


まとめ



「異議あり!」のセリフから、逆転裁判シリーズをご紹介してきました。

ストーリーは評価が高く、ゲームシステムは『逆転裁判2』の時点でほぼ完成されていて、満足度の高いゲームというのが伝えられたでしょうか。


発売から現在で19年。来年で20周年を迎え、長きにわたり愛されている『逆転裁判』を少しでも知ってもらえたら嬉しいです。

「異議あり!」と叫びたいなぁと思った方は、ぜひ今作を購入して物語を楽しんでいただければと思います。


ゲーム博物館の『逆転裁判シリーズ』のページはこちらです。


最後まで、読んでいただきありがとうございました。



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